« Home »
11月 19th, 2012 Comments: 0

トロイカナンバーズ

Tags
Plurk
Share this

トロイカが手がけた準人型ロボット達で、トロイカ自身がナンバーズ未登録の為彼らもナンバーズ未登録(=アンレジストレーション・ナンバーズ)。

※名前の前のナンバリングは、トロイカが彼のロボット達に独自に与えたもので、正規のものではない。

DTN.EX01:ワルツ
高所作業ロボット。高山での作業を想定して作ら、低気圧下での作業にも耐えられる様に、丈夫でなおかつ軽量化が図られている。

DTN.EX02 レクエム:
ロボット時代劇を見たトロイカがその雰囲気をデザインに取り入れたロボット。
巨大な刀を持ち、その刀はセラミカルチタンさえも真っ二つに切り裂く。
見ていた時代劇が浪人ものだったため、外見もそんな雰囲気の悪人顔。けれど中身は自分よりもまわりに対する細やかな気配りの出来る、本当にイイ奴。
将来の夢はロボット時代劇で映画に出る事。

DTN.EX03 ジルバ:
『どこまで美しく出来るか』をコンセプトにした女性型ロボット。
ロボットである以上、どこまでも美しく造れる可能性を持っている―――そんな考えから彼女は生み出された。
その為、ボディデザインも現在世界では類を見ないデザインとなっている。またプログラムも、いかに美しく見せるかと言うことを前提に組まれている為、無駄な動作は一切しない。
美女の条件として必須な為か、すました性格。不潔なものが大嫌い。

DTN.EX04 コンセル:
要人警護を専門とする、SPロボット。また警護をしているとは悟られにくくする為、女性型。エマージェンシーモードになるとリミッターが解除され戦闘用としての真価を発揮し、3種類の槍型の武器を使いこなす。
勤勉寡黙な性格。で、当然ジルバとは犬猿の仲。

DTN.EX05 ラプサーディ:
ロボットオリンピックに向けて開発された、アスリートロボット。
背中に6つ・両肩にそれぞれ3つづつ・腕にそれぞれ2つづつ・膝に1つづつ・ふくらはぎに3つづつ・足裏に3つづつ合計30個ものブースターが取り付けられており、それらを1つ1つ制御する事で高速かつ微妙な動きの変化にも対応できる。
走る事のみに特化されて作られている為、飛んだり跳ねたりは苦手。

DTN.EX06 ノクタ:
6人のリーダー格で、ワイリーナンバーズのフリーズマンと同じ『無公害エネルギー実験』をコンセプトとして作られている。
フリーズマンが空気を分けてエネルギーにとして利用したのに対し、ノクタは水を利用。コップ1杯の水を『飲む』事でその水を2つに分け、片方は体内で沸騰させ水蒸気の力でタービンを回し発電・活動用エネルギーとする。
もう片方は急速冷却し、発熱しやすい回路の温度を下げる循環用冷却液とする。
また『水』を利用する為必然的に耐水性が上げられており、半永久的に『水』を補給出来かつ発熱によるオーバーヒートを抑えられる事から、その結果水中(特に低水温下)での活動を1番得手としている。
『ジェミニスクエア』と呼ばれる攻防一体のシステムの試作型を搭載している。
非常にプライドの高い性格。

DTN.EX07 アリア:
教会で働くシスターロボット。
スッポリとフードつきのローブを着ているため、パッと見は殆ど人と変わらない。

DTN.EX08 セレナ:
もともとはトロイカのデータを置くサーバーを管理するプログラムで、ネット上のみの存在。それをトロイカがノクタの設計をもとに彼の妹として実体化させた。
サーバーでデータを管理していた為秘書型として再設計・開発されているが、その正体はマザーコンピューターをハック出来るほどの大容量データバンクロボット。そっくりそのままマザーコンピューターを乗っ取る事も不可能ではない。
悪意のあるプログラムを消去する為のセキュリティプログラムは実体化した事によってプログラム『ジェミニスクエア』に書き換えられた(ノクタのとは違い、完成したシステムである)。


プログラム名『ジェミニスクエア』:
正8面体の透きとおったビットで、2つで1つ。
ビームなどのエネルギーを吸収し、2つのビット間で放出・反射を繰り返させる事によって受けたエネルギーを何倍にも増幅させる事が可能。
ただし、ビット間で反射を繰り返す時若干のタイムラグがあるため、Dr.ワイリーが開発した『ミラーバスターシステム』には1歩遅れる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です