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12月 7th, 2012 Comments: 0

DRN.000 BLUES

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Plurk
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ブルースの細かい話です。

動力炉の活動が完全に停止する直前にDr.ワイリーが回収→修復・改造されているブルース。
そもそもブルースの『動力炉に欠陥』と言う言葉自体少々単語が抜けていて、本当は『動力炉を動かす為のシステムに欠陥』と言うのが正しい言葉。
ブルース自体が試作機でデータも少ない事からDr.ライトは修繕出来ずにいた。
Dr.ワイリーが彼を『修繕・改造』したと言うのは、『動力炉を動かす為のシステムを安定させる為にもう1つ小さな動力炉を埋め込んだ』と言う話(その結果の副産物として、ブルースストライクはロックバスターよりも威力が上がるという結果にもなっている)。

Dr.ライトには出来なかった自身の欠陥の修繕をいとも容易くやってのけたDr.ワイリーの持つ科学者としての才覚にショックを受けるが(生みの親が出来なかった事をやってのけたのだから当然かもしれない)それも1次的で、その後ワイリーに『好きにするといい』と言われた事からしばらくはワイリー基地で過ごす。これは、世間一般に広く知られているDr.ワイリーではなく1科学者としてのDr.ワイリーに興味を持った為と、それまで考えた事もなかった(考えられなかった、が正しいかもしれない)自分自身の未来を考えたかったからである。

またDr.ワイリーはそんなブルースの様子を見ながら基礎設計は完成していた『エンカー』の完成を目指していた。
ブルースの修繕・改造で得たデータをもとに『エンカー』は完成する。なおこの時Dr.ワイリーは『エンカー』の起動をブルースに行わせている。

エンカーの慣らしの段階が終了したのを機に、ブルースはワイリーのもとを去るが、この時にブルースにワイリーから贈られたのがサングラスと黄色いマフラーで、それ以後それは彼のトレードマークとなる。

バトルフォームへの変身機能はエンカーのテストを兼ねて彼にも組み込まれた。シールドは、エンカーが『槍』だったのでそれならば『盾』だろうとワイリーが与えたもの。『盾』には「生き延びた命を粗末にするな」と言うワイリーのメッセージの意味もある。

ワイリーのもとを去った後、ワイリーにもライトにも傾かないニュートラル的な立場を取る様になるが、これは『弟』ロックを破壊する目的で作られた『義弟』エンカーを起動させたのが自分→2人を戦わせる様に仕向けた一因を『兄』『義兄』の自分にあるため。
その為、必要であればどちらにも手を貸す。

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